Otto DIY ロボットの歩行性能

Otto DIY ロボットは2足歩行が可能なロボットですが、どの程度までちゃんと歩行が可能なのでしょうか? 試しに簡単なプログラムで試してみました。

確認するとやはり「ノーマル」スピードとして設定されたぐらいの速度で走らせるのが一番安定しているようです。速度を上げるについて、個体固有の癖が出てくるようになり、この個体の場合は、右に曲がってくる癖があるようです。超高速はもはや歩けていません! 今回は滑らかな滑りやすい面を走行させましたが、あるいはもう少しグリップする平面だと超高速で歩いてくれるのかもしれません。

いずれにしても Otto DIY ロボットは 3D プリンターで印刷したパーツにホビー用のサーボモーターを固定して制御するタイプのロボットなので完全に正確で狂いがない動きというのは難しいというのが正直なところといえるでしょう。 otto DIY はハード的な部分の改造、やチューニングも比較的簡単にできます。標準仕様に様々な性能上の制約がある中でどのようにソフトウェアーとハードウェアーをチューニングし、特定の目的に最適な形に持っていくか、それがある意味 Otto DIY の醍醐味なのかもしれません。

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